日本列島の折れ曲がった形を決めたのは、あの有名な線?だった

小学校の社会科の時間だったと思います。
この線の事を習ったのは。

何かカッコイイような感じがしてすぐに名前だけは覚えました。

それが
「フォッサマグナ」

当時好きだった怪獣のような名前だったからだと思います。

ここでは「へぇ~、そうなのか」と思うような事を取り上げています。
詳しい事は下記のウェブページをご覧ください。

「日本列島が真ん中辺りで折れ曲がっている理由、知ってた?」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59232

「日本ジオパークネットワーク」
http://www.geopark.jp/

「フォッサマグナミュージアム」
http://www.city.itoigawa.lg.jp/fmm/

 

フォッサマグナとは

フォッサマグナとは「大きな溝」という意味だそうです。

子供の時に習った記憶では「糸魚川静岡構造線」と教わったと思います。

なので「線」、せいぜい大きな川ぐらいの太い線を想像していましたが、
実際は下の画像のような「範囲」だそうです。


「上図の青線内側、着色された部分がフォッサマグナ」

西側の青線が「糸魚川ー静岡構造線」で、
東側のそれは「柏崎ー千葉構造線と新発田ー小出構造線」とのこと。

因みに、糸魚川ー静岡構造線の北側の基点とされる「糸魚川」。
しかし「糸魚川」という川は存在しないそうです。

 

フォッサマグナの発見者

フォッサマグナの発見者ナウマン氏


エドムント・ナウマン博士(ドイツ)」

この「ナウマン」という名前を見て「おやっ」と思ったらやっぱり。

そう、あの「ナウマン象」の名前の由来になった学者さん。

中央構造線を発見したのもナウマン博士。
他にも日本の中国山地、紀伊山地、四国山地などの名付け親でもあるみたいです。

まさに日本の地質学の父のような人ですね。

 

日本列島が折れ曲がっている理由は?

本来の日本本州は真直ぐだった可能性が高いらしい。

で、難しい事をすっ飛ばして日本列島が曲がった、フォッサマグナが出来た原因は何か?

引用してみます。

●2500万年〜1600万年前
大陸の東部が裂けながら拡大。まだ日本列島は大陸の一部であり、沈み込んだ部分は巨大な淡水湖になった。

●1600万年〜1200万年前
北東―南西方向の沈み込みがさらに拡大して日本海になり、日本列島が太平洋沖に移動した。この間、西南日本は時計回りに約四五度、逆に東北地方は反時計回りに約二五度回転しながら移動したため、日本列島はフォッサマグナの部分で折れ曲がる形に。なお、東北日本の大部分は海底にあり、海底火山活動が盛んだった。ただし、関東山地になる部分はさほど沈み込まなかった。

●1200万年〜300万年前
1200万年前には日本海の拡大が止まり、日本列島がほぼ現在の位置に移動。フォッサマグナの中央部で隆起が始まり、関東山地をはじめ一部が陸地になったが、フォッサマグナの底自体は沈降を続けたため、堆積物が厚くたまっていった。

●300万年前
日本列島をとりまくプレートの配置が現在とほぼ同じになり、両側からプレートに押されることで、日本列島は一転して全体に隆起し始めた。日本各地から海が退いたが、フォッサマグナの海は最後まで残り、今の新潟平野から長野県北部にかけてはまだ海底だった。

●200万年前
急速に山地が隆起するとともに、列島各地で火山活動が活発になり、今の日本の原形がほぼ出来上がる。

という事らしいです。

ですが難しくて凡人な私にはぼんやりとしか理解出来ませんでした。

小学生の時のように、「フォッサマグナ」という文字につられてしまったみたい。